吉川翔子弁護士が当事務所に参画いたしました。
吉川翔子(よしかわ しょうこ)弁護士が、長島・大野・常松法律事務所から当事務所に参画いたしました。当事務所はますます体制を拡充し、従前のサービスをさらに超えた付加価値を皆様方にご提供できますよう、所員一同、一層精進する所存です。
【吉川弁護士から皆様へ一言】
昨今の技術の進歩は目覚ましいものがあり、そのような技術を使った新しいビジネスに関して明確な法律がないケースや既存の法律では対処ができないケースが増えてきております。このような中、企業は法を遵守するだけでなく、法がない中で社会的に受け入れられるルール作りを自身で行う必要に迫られている場合が多くなっていると考えております。また、企業自身が積極的に行政に対して、新しい技術を使ったビジネスに関して説明し、適切なルール作りに関与してくことの重要性も増していると感じております。
スタートアップ企業ならではの柔軟性と機動性を失わせずに、スタートアップ企業が成長し続けられる企業となるために、ご相談があった事項をご相談があったときだけ対応する弁護士ではなく、常にビジネスと共に伴走し続けられる弁護士でありたいとの思いからCrossOver法律事務所の理念に共感し、この度参画させていただくこととなりました。また、経済産業省で働いた経験も活かし、新しいビジネスにおけるあるべきルールメーキングに対するロビー活動のお手伝いもしていきたいと思っています。
長島・大野・常松法律事務所での企業法務経験、ベンチャー企業でのインハウス経験、官公庁での勤務経験、これらすべてを総合的に活かして、ゆりかごから大空へ羽ばたいていく企業の各ステップをご支援していけるよう、今後とも精進していく所存です。