弁護士採用(中途採用)

弁護士採用(中途採用)

既存の弁護士像を超えた新しいプロフェッショナルファームへ

当事務所に関心を抱かれた方へのメッセージ

近時、我が国には多くの新興企業が誕生し、これまでにない新たなビジネスや企業価値が、今この瞬間にも生まれています。

私たちCrossOver法律事務所は、こうした新興企業の皆様の企業価値向上への貢献に真剣に取り組んでいます。法律家として、このような新興企業の皆様の成長に携わることには、以下に述べるような、他の弁護士業務とは異なった社会的意義があるものと日々実感しています。

まず、従来の弁護士の役割を超えていく仕事であるということです。我々のクライアント企業のビジネスモデルは、目新しく画期的なものです。当然、従来の弁護士が提供していたサービスでは、それらの新規ビジネスに対して不十分なサポートしかできないといったことが起こり得ます。未知のビジネス領域を開拓されるクライアント企業のお力添えをするためには、我々法律家も、その役割を常に見直し、案件ごとに最適な考え方を模索する必要があります。単に適法・違法の判断を下すレビュワーとしてではなく、時として経営戦略や内部統制に踏み込むコンサルタントの役割も果たしながら、従来の弁護士の役割を超え、クライアント企業の企業価値の永続的向上に寄与していくため、日夜研鑽に励んでいます。

また一つには、経営の中枢に関わる決断に関与することへのやり甲斐が挙げられます。クライアント企業が生み出すビジネスモデルは、既存の法規制と正面から抵触してしまうことも少なくありません。そんなときには、時として、ビジネスモデルの中核的な部分を変化させる必要に迫られることがあります。このような判断は、新興企業の経営の中核そのものに関するものであり、単なる取引や契約の損得の域を超えた、企業価値に大きな影響を与える決断になります。このような企業価値の中核に関わる論点をクライアント企業の経営陣と議論することは、日常的な企業法務のアドバイスとは違った緊張感とやり甲斐があります。

新興企業の企業価値の永続的向上を支え、真に付加価値のある業務を提供するプロフェッショナルファームでありたい。プロフェッショナルファームとしての当事務所の姿勢に興味を持たれた方は、是非ご連絡ください。

期待する弁護士像

当事務所の扱う法的問題は、単に法律書を見れば回答が記載されているような事項にとどまらず、時として経営判断の中核に迫る論点を取り扱うこともあることから、答えのない分野を議論しながら解決していけるような知的体力と根気が必要不可欠です。
また、当事務所の依頼者は、まさにこれから成長していく企業様が多いこともあり、チャレンジ精神やベンチャー気質を豊富に有していることは、望ましいと考えます。

特に、自身のプロフェッショナルとしての生き方を創造的にデザインしたいと考えられている方と、一緒に最高の場を創り上げていきたいと思います。スタートアップの若手経営陣を見れば分かりますが、型にはまらず、自由で、それでいて多くの価値を社会に提供している方が大勢います。弁護士も、社会に多くの付加価値を提供しながらも、型にはまらずにもっともっと自由に生きていくことが可能です。

企業の経営に近いところでの助言や、あるいは、ご自身も経営側の視点に立つことに興味を持たれる方は、是非ご参画ください。

募集要項

募集人数


複数名

※現在、若手の採用を積極的に進めており、77期は3名入所予定であり、その後も司法修習修了生の採用を継続的に進めていく予定です。

応募資格


経験弁護士、裁判官、検察官
※特に下記の方々を歓迎いたします。

  • 大手法律事務所、準大手法律事務所又は企業法務系法律事務所での勤務経験がある62期から75期の弁護士
  • 裁判所又は検察庁に勤務されている70期から75期の方
  • 法曹以外の前職での経験、出向経験、留学経験等、異分野での勤務経験がある方

※子育てと両立をさせたい等のご要望も柔軟に検討させていただきます。

報酬


1,000万円(税込み)~

  • 固定報酬の場合です。変動報酬による場合には、最低保証額があります。
  • 司法修習期、経験等を考慮して決定いたします。
  • 弁護士会費は別途支給いたします。

応募方法


履歴書を添付の上、recruit@co-law.jpまでご連絡ください。

※まずは当事務所への理解を深めつつ、キャリア相談ベースでお話をしたいというご希望も歓迎しています。そのような場合には履歴書の送付は不要ですのでご連絡ください。

当事務所の雰囲気

当事務所の特徴、雰囲気を知るための手掛かりとして、インターン生及びエクスターン生の声が参考になると思います。

  • 「インターンシップ期間中だけでも、毎日、企業の将来に大きなインパクトを与える案件を扱っていらっしゃることがわかり、刺激的でした。」
  • 「単純な法律論だけではなく、ビジネスモデルを捉えた創造性が求められる業務の一端を知ることができ、非常に有意義でした。」
  • 「案件への取り組み方は、まさに事務所の「単に適法・違法の判断を下すレビュワーとしてではなく、時として経営戦略や内部統制に踏み込むコンサルタントの役割も果たしながら、従来の弁護士の役割を超え、クライアント企業の企業価値の永続的向上に寄与していく」という目標を体現しているようで、学びが多かったです。」
  • 「所属されている方々がみな優秀でかつ人格者の方々ばかりで、毎日が刺激的で楽しかったです。」
  • 「契約書のリーガルチェック等の基本的な案件はほとんど扱っておらず、他法律事務所で簡単に解決できないような案件を多く取り扱っているところに実際に接しました。」

※当事務所では、2021年からインターン生を、2022年からエクスターン生を継続的に受け入れています。


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